Nikon F4 NIKKOR 105mm+TC201S f8 1/125 Z220×2
ニチリンダテハゼ
八重山では稀な種で、なかなかお目にかかることの出来ないハゼ。
1年に数匹見つかる程度のレア物です。
張り出すように発達したリーフ崖下の、砂溜まりやガレ場などで見つかることが多く、テッポエビと共生しています。
水深はやや深めで、20m~40mくらいで発見されることが多いかな。
大きな第一背ビレが特徴で、背ビレを拡げると日輪の模様が現れます。
背ビレを閉じた状態だと何の魅力も感じませんが、拡げるとそれはそれは凛々しいハゼに変身っ!
ハゼマニアやフォト派ダイバーには、大人気なのです。
「ニチリンハゼが出たっ!」 という話を聞くと、カメラ持って探しに行きます。