FUJIFILM S5pro NIKKOR 105mm+クローズアップレンズ f16 1/160 S-2000×2
マガタマエビ
シラヒゲウニを宿主としている米粒サイズの小さなエビ。
ウニの刺の隙間に隠れており、しかも巧みに擬態しているので非常にわかりにくい。
石垣島では個体数が少なく、かなりレアなエビです。
運良く見つけても、マガタマエビは広範囲を移動するシラヒゲウニに住んでいるので、翌日にはもう見つからない可能性が高い。
このエビを見たことがある方は、非常にラッキーだと思います。
珍しいエビなので是非とも写真に収めていただきたいのですが、撮影するのはかなり困難。
ウニは動くし、エビも動く。
擬態していておまけに極小サイズなので、カメラのファインダーを覗いてもどこにいるのかさっぱりわかりません・・・。
雄と雌が並んだところを、ピントを合わせた状態でとらえるのは至難の業です。