FUJIFILM S5pro NIKKOR 105mm+クローズアップレンズ f16 1/250 S-2000×2
ホシゾラワラエビ
オルトマンワラエビの近似種として以前から知られていましたが、現在はホシゾラワラエビという和名が付いています。
体の大きさに対して歩脚が著しく長いのが特徴。
エビと名前が付いていますが、見た目はカニに似ている・・・、でもじつはヤドカリの仲間という、少々ややこしいやつです。
個体数は少ないですが、一度見つけるとかなり長い間観察出来る生物。
比較的暗い所を好むようで、洞窟の中や壁面の窪み、オーバーハングした岩下などで見つかることが多いです。
八重山ではあまり綺麗でないウミカラマツの仲間に付いていることが多いので、撮影する際はバックの処理が難しい・・・。
このときは、バックに余計なものが写り込まないよう、自然光をカットして撮影してみました。