2006年10月のブログ

ブルーウォーターダイバーズ2006年10月のブログです

▼2006年10月30日 (月) -- No.[30]

北東の風やや強く 曇り 波の高さ 3メートル

石垣島は南にある台風19号の影響で、北東の風がビュービューです。 そして、川平の海には恐ろしいうねりが・・・。 ゲストの皆さんはマンタが見たいのですが、残念ながらその願いは叶えられそうもありません・・・。 今日も大崎&名蔵湾でのダイビングとなりました。 1本目は大崎サンドガーデン。 ここ数日、大崎方面の透明度はかなり良くいい感じです。 今日もエントリーすると一面のブルー! いや~、気持ちよかったですね~。 まずは深場に向かい、チンアナゴとヤシャハゼをじっくり観察です。 じわじわと時間をかけて近づいてみると、どちらも結構近寄ることが出来ました。 Hさんは、初めて見るチンアナゴがお気に召したのか?じっと固まったまましばらく動こうとしませんでした。 浅場に向かう途中には、おおきなナポレオンに遭遇! 周りをダイバーに囲まれ、逃げ場を失ったナポレオンは、しばらくの間オロオロしていました。2本目はコーラルブリッジ。 ここでは、じっくりマクロなダイビング。 一つの被写体にたっぷり時間をかけて、撮影していただきました。 以外にもウルトラマンホヤが大人気。 皆さん、穴が開くほどじ~っと見つめていました。 3本目は大崎ドロップ。 那須はフリーで深場へフラフラ~。 ナカモトイロワケハゼと遊んできました。可愛かった~。 マキチームは、ニチリンダテハゼ・ワラエビSP・バルタンシャコ・ハダカハオコゼ・オイランヨウジ・カミソリウオ・コブシメなどなどを見てきたようです。



▼2006年10月29日 (日) -- No.[29]

北東の風 晴れ 波の高さ 4メートル 水温26度

今日はかなり海がシケました。 北東の風がビュンビュン吹き荒れ、川平の海は一面の白波~。 これでは川平の海は潜れませぬ・・・。 久々に、大崎&名蔵湾でのダイビングとなりました。 1本目は大崎ミノカサゴ宮殿。 透明度は結構良く、気持ちのいいダイビングが出来ました。 推進30メートルの根には、ハナミノカサゴが10匹くらい集まっており、なかなか見ごたえがありましたよ~。 小魚を食べようと攻撃態勢に入っている固体もいて、観察していてとてもおもしろかったです。 深場でクダゴンベらしき魚を見かけたのですが、不覚にも見失ってしまいました。 気のせいだったのかな? 2本目は名蔵湾アカパラ。 透明度はイマイチでしたが、アカククリは50匹くらいで群れており、見ごたえ抜群! ゲストの皆さんは大喜びでした。(^▽^) ホンソメワケベラにクリーニングされている固体がいたので、しばらくの間じ~っと観察。 皆さん、興味津々のご様子でした。 3本目は大崎ハナゴイリーフ。 浅場を広範囲に、泳ぎまくってきました。 ユビエダハマサンゴに群れるハナダイやスズメダイが、す~んごく綺麗で感動~。 透明度も良く、とっても癒されるダイビングでした。 しばらく波の高い状態が続くようです。 川平の海に戻れるのはいつになるかな?



▼2006年10月28日 (土) -- No.[28]

北東の風 晴れ 波の高さ 2メートル 水温26度

今日も一日良い天気になりました~。 このまま良い状態を・・・と思いますが、また明日は波があがりそうです(T_T) 今日のログはマキが担当です。 1ダイブ目は崎枝フラワーファーム! この間に引き続き透明度はイマイチでしたが、、ゆっくり潜ってきました~。 テングカワハギやアカメハゼ、セジロクマノミ、ヒレナガスズメダイの幼魚、アカククリの若魚、ハナミノカサゴの若魚、そして最後にはマンジュウイシモチも観察です。 マンジュウイシモチ、結構気に入っていただけたようで皆さんじっくり見てらっしゃいました~。そして2ダイブ目はマンタスクランブル! 昨日のように見れたらいいなーと期待してエントリー!すると、すぐに1匹のマンタが登場です。 しかも、わたしたちの上を通過!これは良い感じ~と待っていると、2匹目登場! そしてまたまた私たちの上を通っていきます!!今日も大当たりだなーなんて思いながら、次のマンタを待ちます。。 と、、良い感じだったのは最初だけだったみたいで、その後は見れませんでした。。 入ったタイミングが良くてよかった!! そして、待っている間にでっかいバラクーダが見れたのです。すごかったなー。 3ダイブ目はパラダイス。 まず最初にナポレオンが姿を見せてくれました~。 まだそんなにコブが出ていない小さめでしたがしっかりとナポレオンとわかるサイズ。 ちょっと距離が離れていたのですが、しばらくの間見れましたよ。 ニセアカホシカクレエビ、ナデシコカクレエビ、イソギンチャクエビ、オオアカホシサンゴガニ、と甲殻類を観察し、そして最後はウミウサギガイです。 ちょっと場所を変えていましたが、相変わらずまわりのソフトコーラルはボロボロで、、すごい食欲のようです。。



▼2006年10月27日 (金) -- No.[27]

北東の風 晴れ 波の高さ 2メートル 水温26度

昨日に比べ随分と風が弱まり、海況も落ち着いてきました。 海は決して静かではありませんが、この時期にしてはなかなかのダイビングコンディション! 快適に3ダイブを楽しんできました~。(^O^)/ 本日の1本目はインディアンの塔。 あまり泳ぎ回らず、一つの根でじっくりとマクロなダイビングです。 水温が下がってきているにもかかわらず、根回りは小魚がいっぱいでとっても華やかっ! スカシテンジクダイは、なんだか数が増えたような気がします。 ブリーフィングのときに、皆さんが興味を持ったロボコンエビが今日に限ってお留守・・・。 楽しみにしていたOさん、ごめんね~。 2本目は崎枝ビッグアーチ。 洞窟の中での時間を長く取り、地形をメインに楽しんできました。 透明度がすごく良くて、とっても気持ち良かったですぅ~。 洞窟も良かったけど、浅場のサンゴ礁のほうが、ゲストの皆さんはお気に入りのご様子。 スズメダイやベラの大群に囲まれ、なんだかと~っても癒されるダイビングでした。 3本目はマンタスクランブル。 ここ最近、マンタの出具合がイマイチなのですが、今日は久々に◎でした。(^▽^) エントリーすると、ボートに下にはマンタが2匹もっ! その後も続々とマンタが現れ、全部で6~7匹のマンタが現れました~。 じっくりとホバリングもしてくれたので、ホンソメベラのクリーニングシーンもばっちり観察出来、ゲストの皆さんも満足そう。 小ぶりのオスが多かったですが、中にはでっかいメスもいて、その大きさに皆さんビックリしていました。 この調子で、明日も出て欲しいな~。



▼2006年10月26日 (木) -- No.[26]

北東の風 晴れ 波の高さ 2、5メートル

今日は昨日とはかわって、良い天気の一日でした~。 ただ、風は強くて沖のほうは時化てます。。 今日は静かなところで3ダイブ潜ってきましたよ!ログはマキが担当です。 1ダイブ目は崎枝フラワーファーム。 透明度は・・・イマイチでしたが、いろんな魚をじっくり観察してきました。 まずは、マンジュウイシモチ。何度みてもカワイイこの魚。 じっくり撮影していただきましたが、こっちにおしりを向けてしまいます。。 途中ではアカククリの若魚や、テングカワハギ、ノコギリダイの群れなどを観察。そしてユビエダハマサンゴの群生では、イトヒキテンジクダイ、ハナミノカサゴ若魚、シライトウミウシなどです。 今日は船の近くで、ハナミノカサゴの幼魚を発見。さらに小さくてかわいかったです。 2ダイブ目は底地沖グルクンの根。 深場へいき、スミレナハガナダイやセナキルリスズメダイ、ハナゴンベを見てきましたよ! ハナゴンベはご機嫌ななめで、どんどん逃げていってしまいました。。 穴に引っ込むのではなく、遠くへ遠くへ・・・。 アカフチリュウグウウミウシや、コマチコシオリエビ、ハナビラクマノミ、そしてたっくさんのグルクンを見て安全停止となりました。 3ダイブ目はマンツーマンで底地湾定置網ポイントです。昨日見られた魚をブリーフィングのときに写真で見ていただき、しっかり予習をしてからのエントリーです。 今日は、コブシメの大きいメスがいました。 威嚇してきましたが、逃げる様子もなく近くでじっくり見れましたよ! そして、昨日マキが見ていなかった、、ミナミハコフグの幼魚ですが今日はバッチリ!!とってもかわいかったな~。。 そして、シライトウミウシにつくウミウシカクレエビ!これも良い感じでした~!



▼2006年10月25日 (水) -- No.[25]

北東の風 晴れのち曇り 波の高さ 2メートル

今日は晴れの予報だったのに、曇ったり晴れたり、、最後には雨が降ったりと安定しない天気でした~。 波も少し高くなってきましたが3ダイブ潜ってきましたよ! 今日のログはマキが担当です。 1ダイブ目は底地湾定置網ポイント。 久しぶりのゲストの方とのんびりじっくり潜ってきました。 透明度も良く、気持ちのいい1ダイブとなりました。 スカシテンジクダイやデバスズメダイ、ミスジリュウキュウスズメダイなどを見た後は目をマクロにして、イシヨウジやオビイシヨウジ、オトヒメエビ、オイランヨウジ、イソギンチャクモエビなどを観察です。 途中にはヘコアユがいて、あの独特の泳ぎ方に皆さん釘付けでした。 ゲストの一人の方はミナミハコフグの幼魚を見ていたそうです。うらやましい・・・。 2ダイブ目は石崎マンタスクランブル! 今日はうねりがあって少し濁っていました。。 で、マンタはエントリーしてすぐに1枚登場!!そのマンタがどこかへ行き、しばらく待った後もう1枚が行ったりきたりって感じでした。 ゲストの方は登場するたび、違うマンタが来ていると思っていたみたいで、たくさんのマンタを見た気分になっていたそうです(^-^) 3ダイブ目はパラダイス。 オオアカホシサンゴガニのお腹が卵でパンパンでした! その様子をばっちりゲストの方がデジカメで撮っていました!! 他には、ニセアカホシカクレエビ、ハナビラクマノミ、カクレクマノミ、イソギンチャクエビ、ワライボヤ、ナポレオンの子供などが見られました!



▼2006年10月24日 (火) -- No.[24]

北東の風 曇りのち晴れ 波の高さ 2,5メートル

本日はお休みです。 海へは行かず、1日中ショップで事務仕事をしていました。 「あっ!」 っという間に時間は過ぎ去り、気がついたら夕方・・・。 楽しみにしていたお昼寝は出来ませんでした。 今日は、待ちに待った新しいパソコンがショップに届きました。 今までは、調子の悪いパソコンをだましだまし使用していたのですが、これで一安心! バックアップハードディスクも設置し、完璧でございます。 明日は海に出ま~す。






▼2006年10月23日 (月) -- No.[23]

北東の風 晴れのち曇り 波の高さ 2メートル

今日は一日良い天気でした! 海の状態もここ最近では一番良い感じ!ログはマキが担当です。 1ダイブ目は米原キャンプ場前。 久しぶりに潜るこのポイント!ワクワクしながらのエントリーです。 メインの根につく、前にはヤッコエイを確認。 ゆっくり寄ってみましたが、なかなか動かず良い被写体になってくれました。 もう限界!とばかりに泳いで逃げていきましたが、またすぐに着地。 疲れてたのでしょうか~。。 メインの根では、カクレクマノミ、スカシテンジクダイ、スザクサラサエビ、バブルコーラルシュリンプ、オトヒメエビ、ツノナシテッポウエビの音、タテジマキンチャクダイの幼魚などが見れました。 砂地を移動中、近くのお店の方がバイオレットボクサーシュリンプを見せてくれました!また見にいきたいなー。 他に、オラウータンクラブ、ハナミノカサゴ、ウスモモテンジクダイ、アカヒメジ、アカモンガラなどをご紹介しました。 そして2ダイブ目は石崎マンタスクランブルです! エントリーして待つときにも「昨日より待たなくてすみますように。。」 とスレートに書いたのですが、結果は・・・見れませんでした(T_T) というより、、メインの根からかなり離れたところで1匹ちょこっと出ていたらしく、しかも私たちが上がったあとしばらくしてから2匹登場したらしく。。 かなりタイミングが悪かったです。。今日一緒に潜った○井さん、○田さん本当にゴメンナサイ。。 3ダイブ目は米原Wリーフ西です。 キレイな珊瑚に癒されてきました~。 カミソリウオや、テングカワハギ、キンギョハナダイ、イソギンチャクモドキカクレエビ、オシャレカクレエビ、ウミウシカクレエビなど。。 今日はとってもたくさんエビをご紹介した日でした。。



▼2006年10月22日 (日) -- No.[22]

東の風 晴れ 波の高さ1,5m 水温26℃

今日は久々に、夏のように暑い1日でした。 海もとっても静かで、絶好のダイビング日和~。 コンディションがいいと、気分もノリノリですね~。 のんびりとお昼寝つきで、3ダイブを楽しんできました。(*^^*) 本日はY川さんが、めでたく50DIVE達成ですぅ~。 おめでと~ございま~す。\(^O^)/ ここ最近、BWDでは記念ダイブラッシュ! いや~、めでたいっ!めでたいっす!o(^o^)o 1本目は御神崎灯台下。 洞窟などの地形をメインに楽しんできました。 途中、『ちょっと狭いので、気を付けてついて来てくださいね~。』 と案内してから洞窟を抜けたのですが、H田さんにとってはすんごく狭く感じたらしく、心臓バクバクだったそうです。 ごめんね~。でも楽しかったね~。(ё_ё) 2本目はマンタスクランブル。 今日はマンタが出るまで、かなりの待ち時間が・・・。 約30分経ってようやく1匹のオスマンタが現れました。 しばらくホバリングすると、オスはどこかへさよ~なら~。 しかし、入れ替わりで今度はメスが登場です。 マンタが現れるのが遅かったので、じっくりとは見ることが出来ませんでしたが、かなり近くをグルグルと回ってくれたので、ゲストの皆さんもニコニコ顔。(*^^*) それにしても、マンタの数が少ないのが気になります。 3本目は底地沖グルクンの根。 潜降すると、いきなりイソマグロが登場しました。 小ぶりでしたが、久々に見たイソマグロちゃんはかっこよかったです。 ハナゴイとグルクンの群れも凄かったので、今日は大物がいいのかな?と思ったりもしましたが、その後は大物の登場はありませんでした。 スミレナガハナダイのオスが奇麗な婚姻色になっており、ゲストの皆さんはその美しさにうっとりのご様子。 ハナゴンベもとっても奇麗で人気がありました。



▼2006年10月21日 (土) -- No.[21]

北東の風 晴れ 波の高さ1、5m 水温26℃

今日は記念ダイブを迎えられたゲストが二人もいらっしゃって、とってもめでたい日でした~。 S井さんは祝50本! Kちゃんは祝100本! おめでとうございま~す。\(^O^)/ マンタと記念撮影も出来て、とってもいい記念ダイブになりましたっ! さて、本日の1本目は崎枝ビッグアーチ。 地形、小物、サンゴ、色々と贅沢に楽しんできました。 洞窟の中には光が差し込み、とっても幻想的でいい感じ~。(*^^*) 長い時間、洞窟内で遊んでしまいました。 小物では、ウミシダに隠れている黄色のバサラカクレエビが大人気! ゲストのデジカメのストロボは光りっぱなしでした。 2本目はマンタスクランブル。 今日は4匹のマンタが登場です。 ホバリングあり、ニアミスありで、ゲストの皆さんは大興奮! 中でもソバカス君は素晴らしいサービスで、ニアミスを連発していました。 安全停止中には、私達の真下でホバリングもしてくれ、なかなか満足度の高いマンタウォッチとなりました。 でもこの時期にしては、ちょっとマンタが少ないですね。 3本目はパラダイス。 サンゴの奇麗な浅場をのんびりとお散歩しながら、定番のマクロネタをじっくりと見てきました。 ここのオススメは、サンゴの奥にいてすんごい見づらいですが、とっても奇麗なアカテンコバンハゼ。 ゲストの皆さんにも気に入っていただけたようです。 ダンゴオコゼもとっても可愛く、私的にはかなり好きな魚ですが、なぜかあまり人気がなかったです。



▼2006年10月20日 (金) -- No.[20]

北東の風 晴れ 波の高さ1、5m 水温26℃

今日もとってもいい天気! 海も静かで、気持ちの良い穏やかな1日でした。 いつまで続くか?この天気。 こうコンディションの良い日が続くと、海が荒れる日が恐いです・・・。 さて、本日の1本目は底地湾にてダイビング。 根に付いた可愛らしい生物達を、じっくりと観察してきました。 何かおらんかな~と、岩穴の中に顔を突っ込んで色々と探してみると、小さなハダカハオコゼの子供を発見。 大きさは1、5センチくらいで、超可愛い~。(*^^*) ゲストの皆さんは、それが魚とわかるまで、しばらく時間がかかったようです。 ゴミみたいだからね~。 あと、何故か人気があったのは、オイランヨウジ。 とっても大きい固体で、とくにKちゃんは、声を出して喜んでいました。 2本目はマンタスクランブル。 マンタも出て、いい感じでず~っとホバリングもしてくれたのですが・・・、 マンタは1匹しかいませんでした・・・。 マンタのトップシーズンなので、ゲストの皆さんは、たくさんのマンタがグルグル回ってくれるのを期待しています。 なので、ちょっと寂しい感じがしましたね~。 明日はたくさん出ますように・・・。 3本目は大崎の深場へ。 Kちゃんとマンツーマンで、じっくりとマクロなダイビング。 打合せを入念に行い、撮影に集中していただきました。 ナカモトイロワケハゼ・ニチリンダテハゼ・バルタンシャコ・ワラエビの一種などなどを、独り占めで心ゆくまで撮影出来、Kちゃんも満足のご様子でした。



▼2006年10月19日 (木) -- No.[19]

北東の風 晴れ 波の高さ1、5m 水温26℃

1本目は崎枝フラワーファーム。 マンジュウイシモチとキイロサンゴハゼが見たいっ!というリクエストがありましたので、じ~っくりと観察してきました。 近づくとどちらもサンゴの奥に隠れてしまうので、撮影はとっても困難・・・。 でも粘ったかいがあって、皆さんいい写真が撮れたようです。v(^^)v 今日はアカククリの幼魚を発見! すんごい見づらいところにいましたが、まだ赤い縁取りがはっきりと残っていて、と~っても可愛かったですぅ。 2本目は底地沖グルクンの根。 透明度もまずまずで、グルクンやハナゴイの群れがとっても奇麗でしたが、あえてそっちのほうは無視・・・。 深場に直行して、深場ならではのお魚を見ていただきました。 ハナゴンベ・ベニヒレイトヒキベラ・セナキルリスズメダイ・スミレナガハナダイなどなど、奇麗なお魚達がいっぱいでした。 後半は浅場で水底を這いずり回りながら、マクロなダイビング。 キンチャクガニ・ミヤケテグリなどが可愛かったです。 3本目はマンタスクランブル。 Nちゃんが、ここで50DIVE達成ですっ!  おめでと~。\(^O^)/ Nちゃんは石垣島にかなりハマっており、50ダイブのうちのほとんどをBWDで潜ってくれています。 いや~、嬉しいですね~。( ;^^)ヘ.. これからもこのペースで、色んな海を潜り続けて欲しいと思います。 記念ダイブにはマンタも4~5匹駆けつけてくれましたよ~。 ソバカス君が頭上スレスレをグルングルン回ってくれ、まるでNちゃんを祝福しているかのようでした。 この時期にしては、マンタの数が少ないですが、今日はかなり満足のマンタウォッチとなりました。( ;^^)ヘ..



▼2006年10月18日 (水) -- No.[18]

北東の風 晴れ 波の高さ 1.5メートル

1本目は久々に皇帝の椅子。 川平では数少ない大物ポイントへレッツゴ~! 水面からトップ20メートルの根を見わたすことが出来、透明度は良好でした。 潜降すると程よい流れがあり、大物のにおいがプンプン。 カスミチョウチョウウオやグルクンも元気に泳ぎ回っています。 しばらく待つと、沖のほうから大きな影が・・・。 マンタ様の登場で~す。 ホバリングはなしで、そのまま通り過ぎて行きましたが、予想外の出来事でちょっと嬉しかったな~。 しかしその後は、これといった大物は現れず、寂し~い気持ちでエキジットしたのでした。 2本目はインディアンの塔。 浅場の根回りで、じっくりマクロなダイビングを楽しんできました。 ナスチームは、いつもは行かない根まで大遠征~。 ニシキテグリの幼魚と遊んできました。 Nちゃんはテグリの幼魚がかなり気に入ったらしく、しばらくの間フリーズ・・・。 がんばったかいがあって、いい写真が撮れましたよ。 後半には、お昼寝中のウミガメさんに遭遇。 なかなか逃げなかったので、近くでじっくり見ることが出来ました。 3本目はマンタスクランブル。 今日はオス2匹メス2匹の、合計4匹のマンタが登場です。 ホバリングは少なめで、落ち着き無く広範囲をウロウロと泳ぎ回っていました。 私的にはもう少しじっくり見たかったな~って感じでしたが、贅沢ですかね? 最後の安全停止中、マンタが私達の真下を通過~。 ゲストの皆さんも、ラッキーと喜んでおられました。



▼2006年10月17日 (火) -- No.[17]

北東の風 晴れ 波の高さ1、5m 水温26℃

1本目はパラダイス。 Kさん&Sさんの2名様貸切で、贅沢なダイビングを楽しんできました。 透明度が良く、ブルーな海を泳いでいるだけで気持ちよかったです。v(^^)v 先日ウミガメが寝ていた場所に行ってみると、なんと、全く同じ場所でお昼寝しているではありませんか。 私達が近づくと、トロ~ンとした寝ぼけ眼で、フラフラ~っと泳ぎ去っていきました。 起こしてゴメンね~。 カメさんが去ったあとは、水面近くをでっかいサバヒーの群れがドドド~っと通過~。 最近ここは、大物がいいですね~。2本目はマンタスクランブル。 ショップツアーのクローバーさんが合流し、賑やかになったところでレッツゴー! エントリーしてしばらくはマンタの姿は全くなしで、ちょっと不安になりましたが、15分くらい待つとドカドカとマンタがやって来ました。 今日は4~5匹のマンタが登場~。 でっかいメスマンタが、至近距離でじっくりとホバリングしてくれたので、かなり見ごたえがありました。 今日初めてマンタを見たOさんは、感動のあまり涙が・・・。 夢が叶って良かったですね~。\(^O^)/ 3本目は御神崎灯台下。 透明度は30メートルオーバーで、まさにスーパーブルー! いや~、ほんっとに奇麗でしたね~。 地形をメインに楽しんでいただきましたが、洞窟の上から差し込む光のシャワーには、皆さん感動!のご様子でした。



▼2006年10月16日 (月) -- No.[16]

北東の風 晴れ 波の高さ1、5m 水温26℃

ここ数日間、天気の良い穏やかな日が続いています。 う~ん、いい感じですね~。(*^^*) 北東の風が吹いておりやや波が高いので、遠出は出来ませんが、近場の静かなポイントで楽しく3ダイブしてきました。 今日も透明度はかなり良く、最高に気持ちよかったです。v(^^)v 1本目は底地沖グルクンの根。 エントリーすると、水深35メートルの水底が見えます。 水が奇麗だと、それだけでなんだか得した気分ですね。 太陽も出ていたので、浅場にいるハナゴイの群れがと~っても奇麗でした。 グルクンの数が少なかったような気がしますが、根のトップはスズメダイやハナダイがごっちゃり! のんびりと水中散歩するだけで、満足満足。(*^^*) 浅場ではミヤケテグリやキンチャクガニも見られ、台風後、少しずつではありますが、ガレ場に生物が帰ってきているようです。 2本目はインディアンの塔。 一つの根でほとんど動かず、じっくりとマクロなダイビングを楽しんできました。 ハダカハオコゼが根のトップで小魚を狙っていたので、しばらく観察していると・・・、 『 バクッ! 』 見事にスカシテンジクダイをゲットです。 普段の動きはノロいですが、捕食するときの動きはまさに電光石火! ゲストの皆さんは、手をたたいて喜んでおられました。 3本目はマンタスクランブル。 今日は2匹のマンタに逢うことが出来ました~。 どちらもメスでかなり大きく、とっても迫力がありましたよ。 あちこちの根でホバリングを繰り返しており、ホンソメワケベラのクリーニングシーンもバッチリ観察出来ました。 ダイビング後半は、他のダイバーもいなくなり2匹のマンタを貸切状態! ゲストの皆さんは、ニコニコ顔でエキジットしたのでした。\(^O^)/



▼2006年10月15日 (日) -- No.[15]

北東の風 晴れ 波の高さ2m 水温26℃

本日も北東の風~。 川平の海はやや波がありますが、この時期にしてはコンディションはまずまず。 素晴らしい透明度の中で、元気に3ダイブを楽しんできました~。 1本目はパラダイス。 台風13号の直撃でかなりのサンゴが破壊されましたが、サンゴの残っている奇麗なところを選んで、のんびりとお散歩してきました。 小さなエビやカニなどをじ~っくりと眺めていると、マキチームがあわただしく泳いでいます。 マキの指差す方向を見ると、超で~っかいナポレオンがっ! 1、5メートルはある完全な老成魚でした。 皆でそのナポレオンを追いかけていると、今度はウミガメさんが登場~。 どちらもすぐに逃げてしまいましたが、なかなかいいものが見られました。(*^^*) 2本目は御神崎灯台下。 ここでは神秘的な地形を思う存分楽しんできました。 洞窟の中には光のシャワーが差し込み、と~ってもいい感じでしたよ。( ;^^)ヘ.. 水面近くでは、キビナゴの群れがキラキラと輝いていて、これまた奇麗でした。 3本目はマンタスクランブル。 昨日は2本目でマンタを外してしまったので、今日は3本目に掛けてみました。 この判断が正解だったようで、4匹のマンタが登場です。 現れたマンタはぜ~んぶオスでした。 前半はどのマンタもホバリングはなく、ウロウロと泳ぎ回っていましたが、後半は1匹のマンタがじっくりとホバリング~。 今日初めてマンタを見るゲストも多く、皆さん大喜びでエキジットとなりました。



▼2006年10月14日 (土) -- No.[14]

北東の風 晴れ 波の高さ1、5m 水温26℃

今日もなかなか良い天気。 北東の風が吹いているので、海は決して静かではありませんが、この時期にしてはコンディションは良好です。 今年の10月はいいですね~。 昨年&一昨年の10月は台風のオンパレードで、最悪だったのです。 こんないいコンディションが、しばらく続いてくれるといいな。 さて、本日の1本目は崎枝ビッグアーチ。 透明度は30メートルオーバーで、めちゃくちゃキレイでした。(*^^*) アーチをくぐり、メインの洞窟でしばらく遊んだあとは、サンゴの奇麗な浅場でフリータイム。 スズメダイやベラの群れがごっちゃりで、水族館にいるような気分でした。 エキジット寸前には、小さな子供マンタが登場~。 1、5メートルくらいの、とっても可愛らしいマンタでした。2本目はマンタスクランブル。 あまり書きたくないのですが、じつは・・・・、 マンタ外しました。 マンタのベストシーズンになんてこったいっ! 明日に期待です。 3本目は崎枝フラワーファーム。 元気なエダサンゴを楽しみながら、内湾性の魚を中心に見ていただきました。 マンジュウイシモチやキイロサンゴハゼなど、可愛らしいお魚がとっても人気でした~。 ユビエダハマサンゴ周辺では、ニシキテグリもウロチョロ。 S口さんは、ニシキテグリが見たかったらしく、とっても満足のご様子でした。



▼2006年10月13日 (金) -- No.[13]

北東の風 晴れ 波の高さ2m 水温26℃

今日も朝から良い天気でした~。 連日良い天気が続いて、海からあがってからもポカポカです。 波は少しありましたが、明日にはまた上がる様子。。 夏の良いコンディションが懐かしい・・・。今日のログもマキが担当です。 今日は到着後のゲストをお迎えにいき、2ダイブ目からの合流です。 まずは、マンタスクランブル! たくさんのマンタと会えますように~とエントリーしました。 まずはエントリーしてすぐに1匹のマンタが登場!! わたしたちの近くを通り、良いスタートです。 今日は待たなくても、出るかなーとウキウキで待っていました。 が、待てども待てどもダイバーの数が増えるばかり。。 途中、1匹のマンタが頭上を通り、終了(T_T)なんだか、不完全燃焼です。 なので、お昼ご飯を食べた後、次もマンタスクランブルへ。。 今回こそ、たくさんのマンタを見るぞ!と意気込んでのエントリー。 そして、今回は久しぶりにゆったりホバーリングするマンタをじっくり観察することができました~。 ちょうど見ていた位置もよかったので、ゲストの方の近くを何度も何度も通り、そして途中には1匹のマンタが同じ根でまわりはじめました! 1匹はすぐにどこかへ行ってしまいましたが、その後はずっと2匹のマンタが追いかけっこをしているように、ぐるぐるまわっています。 マンタのウンチシーンも見れたし、最近の中では数が少なかったですがそれでもじっくり見れたのでよかった、よかった!!



▼2006年10月12日 (木) -- No.[12]

北東の風 晴れ 波の高さ2m 水温26℃

今日も朝から良い天気でした~。 海は予報とは違い、パシャパシャしていましたが3ダイブ元気に潜ってきましたよ! 今日のログは久しぶりにマキが担当です。 1ダイブ目は崎枝フラワーファーム。 少し久しぶりのゲストとのんびりゆっくり潜ってきました。 サンゴの上に群れるスカシテンジクダイやイトヒキテンジクダイ、ノコギリダイなどを観察です。 ユビエダハマサンゴのほうにはハナミノカサゴの若魚が健在。 今日もヒレを広げて、威嚇してくれました。 1本目に感覚を取り戻していただき、2ダイブ目はマンタスクランブルへ!! 今日のマンタは、久しぶりにしばらく待ちました。。 最近はエントリーしたらすぐにいる!って日が続いていたのでドキドキしましたが、結果はバッチリです! 最後のほうにはわたしたちの頭上スレスレを何度か通過してくれ、初めて見たゲストの方も満足していただけた様子でした~。ほっと一安心です。 3ダイブ目は、インディアンの塔へ。 ここでもじっくり潜ってきましたよ~。今日の水中は、少し不思議な感じでした。。 というのも、水面近くはとっても水がキレイなのに、途中から下は濁っています。 なので、インディアンの塔についたとき、雲から塔が出ているように見えたのです~。 スカシテンジクダイ、キンメモドキ、ハダカハオコゼ、オビイシヨウジ、ソリハシコモンエビのエステ、アナモリチュウコシオリエビ、イシガキカエルウオのステキな顔、などを見た後は船のほうへ。 途中、イロブダイの幼魚がいてとってもかわいかったです! ログ付けのときに、成魚の写真を見たゲストの方はビックリしていました・・・。 やっぱり、幼魚のほうがカワイイですよね!



▼2006年10月11日 (水) -- No.[11]

北東の風 晴れ 波の高さ1、5m 水温26℃

昨日の天気予報では、波の高さが2,5mになるということだったので、川平の海で潜るのは厳しいかな~?と思っていましたが、今朝起きてみると風も弱く、海も静か 天気も良く、本日も絶好のダイビング日和となりました。 1本目は御神崎北。 奇麗なサンゴの群生と、洞窟など複雑な地形を楽しんできました。 ピーカンの晴れだったので、洞窟の上からはいい感じに光のシャワーが差し込み、最高に奇麗でしたぞ。(*^^*) 浅場のエダサンゴの群生地帯では、キビナゴの群れがキラキラと輝いており、これまたとっても奇麗でした。 2本目はマンタスクランブル。 今日もいい感じに出まくってくれましたよ。v(^^)v おそらく10匹以上はいたでしょう。 背後からマンタがやって来て、気が付いたら頭の上をマンタがっ!ってなこともあり、ゲストの方もビックリのご様子でした。 ここでリピーターのN井さんが、めでたく100DIVE達成~。 おめでと~ございま~す。\(^O^)/ヤッター N井さんを祝福するかのように、マンタもニアミスを連発! とっても思い出深い記念ダイブになりましたね。 3本目は底地沖グルクンの根。 ここが一番透明度が良く、かなり気持ちよかったです。 まずは、スミレナガハナダイ・ハナゴンベ・ベニヒレイトヒキベラなどの奇麗な魚達を観察。 ライトで照らし、その魚本来の美しい色をじっくりと見ていただきました。 その後は浅場で、ハナゴイやグルクンの群れに囲まれながらのんびりと水中散歩。とっても癒されるダイビングでした。



▼2006年10月10日 (火) -- No.[10]

北東の風 晴れ 波の高さ1、5m 水温26℃

今日も気持ちよく晴れました。 北風もやや落ち着いており、海もまあまあ静か。 透明度最高で、絶好のダイビング日和となりました。 1本目は米原Wリーフ。 海が静かだったので、久々に米原まで来る事が出来ました。 透明度は30メートルオーバーで、最高に気持ちよかったです。\(^O^)/ 前半はガレ場を中心にマクロなダイビング。 後半はサンゴの奇麗な浅場を、のんびりと泳いできました。 深場では、オキナワサンゴアマダイが4匹ツーペアに増えていてビックリ。 浅場ではコブシメをじっくりと見ることが出来ました。 2本目はマンタスクランブル。 今日も10匹近くのマンタが現れ、あちこちの根でホバリングしていました。 たくさんいたマンタの中でも、ソバカス君はサービス満点で、私達の頭上をスレスレを何度も通過! ゲストの皆さんも大喜びでした。 ここ最近は、マンタ絶好調です。 私の大好きな季節がやって来ました~。\(^O^)/ 3本目は崎枝ビッグアーチ。 久々に地形ポイントで潜る事が出来ました。 洞窟の中は薄暗く、とっても幻想的でいい感じでしたよ。 透明度がかなり良かったので、ブルーな世界を思いっきり楽しむことが出来、と~っても癒されました。 奇麗だったな~。( ;^^)ヘ..



▼2006年10月9日 (月) -- No.[9]

北東の風 晴れ 波の高さ1、5m 水温26℃

やっと海が静かになりました。 こんなに快適に潜れたのはどれくらいぶりだろう。 天気もいいし、透明度も良かったし、今日は最高のダイビングが出来ました~。\(^O^)/ 1本目は崎枝フラワーファーム。 久々に潜りましたが、サンゴが素晴らしかったですね~。 色とりどりのエダサンゴが伸び放題に伸びており、めちゃめちゃ奇麗っ!(*^^*) 足の踏み場もないくらのサンゴの群生に、ゲストの皆さんは大感激のご様子でした。 お魚達は、内湾性のものを中心に観察です。 マンジュウイシモチ・キイロサンゴハゼ・イトヒキテンジクダイ・ニシキテグリなどなどが見られました。 2本目はインディアンの塔。 根回りでじっくりと60分間、生物観察を行いました。 スカテン&キンメはかなり数が減ってきましたが、根回りはまだまだ華やか。 お魚達に囲まれ、とっても気持ちよかったです。 今日はハダカハオコゼの捕食シーンが見られました。 射程距離に入ったスカシテンジクダイを見事にゲット! 捕食するときのハダカハ君の動きは、かなり素早いです。 3本目はマンタスクランブル。 海が静かになったので、ポイントはダイビングボートで賑わっていました。 エントリーすると水中はダイバーだらけ・・・。 しかし、マンタもいっぱいいたので、人はあまり気になりませんでした。 今日は確認出来ただけで6~7匹。実際はもっとたくさんいたかもね。マンタに囲まれ、と~っても幸せな60分でした。\(^O^)/



▼2006年10月8日 (日) -- No.[8]

北東の風やや強く 晴れ 波の高さ2、5m 水温26℃

昨日までブンブンに吹きまくっていた北風はやや弱まってきましたが、依然として海は波が高い状態が続いています。 海況を見て悩みましたが、頑張れば川平で潜れないことはなさそう・・・。 ということで、今日は川平の海で潜る事に決定~。 マンタに逢うため、ゲストの皆さんには、かなり頑張っていただきました。 1本目は底地湾定置網ポイント。 まずは、本日一番静かであろうポイントを選択です。 『ブランクがあるので浅場で腕慣らしチーム』と、『じっくりマクロチーム』に分かれて潜ってきました。 じっくりチームは、腰をすえて色々と撮影です。 ニシキテグリの幼魚がかなり人気で、皆さん撮影に熱が入っていましたね~。 先日見つけたミナミハコフグの幼魚は、残念ながら見つけられませんでした。 2本目はパラダイス。 ここは透明度が30メートルほどあり、素晴らしく奇麗でした。 ピーカンの晴れだったので、水中も明るく、めちゃめちゃ気持ち良かったです~。v(^^)v 根のトップに群れるスズメダイやハナダイなどを見ながら、の~んびりと水中散歩。 また、普通に泳いでいたのでは見逃してしまいそうな、カクレエビやカニなどもじっくりと見ていただきました。 3本目はマンタスクランブル。 結構波が高かったですが、マンタに逢うため強行突破です。 ゲストの皆さんには、かなりがんばっていただきました。 潜降するといきなり2匹のマンタが登場~。 その後もじゃんじゃんマンタが現れ、とってもいい感じでした。 全部で10匹くらいはいたんじゃないかな~? ついでにカメさんも出ました~。 久々のマンタとの再会に、私も呼吸が荒くなってしまいましたよ。 ゲストの皆さんも大興奮で、大・大・大満足のマンタウォッチングとなりました。\(^O^)/



▼2006年10月7日 (土) -- No.[7]

北風やや強く 晴れ 波の高さ3m 水温27度

今日もとってもいい天気。 しかし、相変わらず北風が強く、川平の海は大シケ・・・。 なかなか風が弱まりませんね~。 本日も川平の海に帰ることが出来ず、大崎&名蔵湾でのダイビングとなりました。 1本目は大崎ミノカサゴ宮殿。 深場の沖の根まで足を伸ばし、ハナミノカサゴを見てきました。 腹を空かしたハナミノカサゴが5~6匹、スカシテンジクダイを追いかけまわしており、なかなか面白かったです。 スカテンの下には、オニダルマオコゼもスタンバイ。 その他、チンアナゴ・ミナミギンポ・ロボコンエビ・各種ウミウシなどなどが見られました~。 2本目は大崎ハナゴイリーフ。 ここは透明度がかなり良く、気持ちのいいダイビングが出来ました。 まずはニチリンダテハゼを見に深場へGO! 今日は巣穴の前で、お利口さんにしていました。 背ビレが開いたときをのがさず、写真を撮って下さいね~と注文を付けましたが、皆さんうまく撮れたでしょうか? その他、オイランヨウジ・ウコンハネガイ・ワラエビ属の一種・バサラカクレエビなどなどをじっくりと撮影していただきました。 3本目は名蔵湾アカパラ。 アカククリの数はいつもより少なめでしたが、それでもゲストの皆さんはかなりビックリされたご様子でした。 中にはホンソメワケベラにクリーニングしてもらっている個体もいて、じっと観察していていると、なかなかおもしろかったです。 後半には、でっかいシマアジの仲間が2匹現れ、皆の視線を釘付けにしていました。



▼2006年10月6日 (金) -- No.[6]

北風強く 晴れ 波の高さ 3メートル

本日はお休みです。 連休の前に1日お休みをいただきました。 台風以外のお休みは本当に久しぶり。 色々と溜まっている所要を済ませることが出来、ちょっとスッキリしました。 今日も盛大に北風が吹き荒れており、海は大シケでしたね~。 川平の海で潜れるのは、もう少し先になりそうです。 今日は家族全員でボサボサに伸びた髪を切りに行き、とってもスッキリです~。 桃次郎もバッサリとカットされ、女の子みたいになって帰ってきました。 カットの料金は人間様よりも高く、ビックリしましたよ。




▼2006年10月5日 (木) -- No.[5]

北風強く 晴れ 波の高さ 4m 水温27℃

台風16の影響で、本日も北風がブンブンに吹き荒れていました。 朝、海の様子を見に行くと一面の白波が・・・。 今日も大崎&名蔵湾でのダイビングとなりました。 さて、本日のゲストはT井さん&K村さんご夫婦の3名様~。 皆さんリピーターさんです。 船も広々で、のんびりと1日を楽しむことが出来ました。 今日はK村さんが、1本目でめでたく50ダイブ達成っ!おめでとうございま~す。 前回、49本で石垣でのダイビングが終わってしまったK村さん。 50本記念はBWDでっ!という約束をはたしに、遊びに来てくれました。 ありがとうございました~。 1本目は大崎ハナゴイリーフ。 うねりと戦いながら、定番のネタをゆっくりと見て回りました。 T井さんは、前回撮れなかったニチリンダテハゼを目的に、カメラの準備万端で望みましたが、ニチリン君は今日もお留守・・・。残念でした。 その他のネタ君たちは、いつもの場所にいてくれてホッと一息。 しかし、うねりの中での撮影は困難を極めました。 2本目は名蔵湾アカパラ。 水面は風波でザブザブでしたが、水中はいたって静かでした。 のんびりと潜れましたが、透明度がちょっとね・・・。 アカククリはたくさんいましたが、あまりの透明度の悪さに誰もカメラを向けようとはしませんでした。 なので、ここでもマクロなダイビングです。 ロボコンにそっくりな、アナモリチュウコシオリエビがとっても人気でした。



▼2006年10月4日 (水) -- No.[4]

北の風 曇り 波の高さ 4m 水温27℃

台風16号の影響で、石垣島は北風が強く、今日は波の高さが4メートルにまで達しました。(><)キャァ 台風の強風域にも入っていないのに、この荒れようにはまいりましたね~。 海況はかなり悪かったですが、大崎&名蔵湾で3本潜ってきました。 1本目は大崎サンドガーデン。 うねりと風波で、海面はザボザボ・・・。 おまけに水中はニゴニゴで、コンディションは最悪でした。 しかし、お魚達はいつものように元気に泳ぎ回っており、色々と見ることが出来ましたよ。 うねりに揺られながら、ホンソメワケベラにクリーニングされているアカククリが結構ウケました。(*^^*) 人気のハゼの数は非常に少なく、ヤシャハゼが2ペア。 ヒレナガネジリンボウは今日も見ることが出来ませんでした。 2本目はマッシュルームⅡ。 名蔵湾は大崎よりもさらにニゴニゴ状態でしたが、うねりはさほどなく楽に潜れました。 ニシキテグリのリクエストがあったので、皆でしばらく探してみましたが、今日は残念ながら見つからず。 そのかわりと言ってはなんですが、色んなウミウシが見つかり、なかなか楽しかったです。 3本目は名蔵湾コーラルガーデン。 浅場でじっくりと時間を気にすることなく、マクロなダイビングを楽しんできました。 奇麗なバサラカクレエビやアカメハゼ、各種ウミウシなどなどを撮影。 透明度は悪かったですが、じっくりと写真が撮れて、ゲストの皆さんも満足?のご様子でした。



▼2006年10月3日 (火) -- No.[3]

北東の風 曇り 波の高さ3m 水温27℃

沖縄の南の海上に、台風16号が発生しました~。 幸いな事に石垣方面に向かって来ることはなさそうですが、数日間はこの台風の影響で海がシケそうです。 今日は昨日よりもさらに波が高くなり、川平の海には一面の白波が・・・。 わっちゃ~、これではとてもダイビング出来ましぇ~ん。 ということで、本日は崎枝ビーチより出航し、比較的静かな大崎&名蔵湾で潜ってきました。 1本目は大崎ミノカサゴ宮殿。 浅場でのんびりチームと、深場ガンガンチームに分かれて潜ってきました。 深場チームは30メートルの沖の根まで大移動。 ハナミノカサゴは全部で15匹くらいいて、なかなか見ごたえがありましたね~。 その他、アカククリ・コブシメ・チンアナゴ・エビ各種などなど、おもしろい被写体が沢山でした。v(^^)v ここでのヒットはミナミハコフグの幼魚。 あまりの可愛さに、深場にいることも忘れ、皆で追い掛け回してしまいました。2本目は大崎ハナゴイリーフ。 ここでは、じっくりとマクロなダイビングです。 定番のネタを回り、写真撮影に集中していただきました。 エビ・カニ・ウミウシなど、色々とおもしろい被写体が見つかったので、とっても楽しかったです。(*^^*) 透明度も良かったし、気持ちのいいダイビングが出来ました。 明日はさらに波が高くなりそうです。 川平の海に帰れるのは、しばらく先になりそうな感じ・・・ 台風よ、早く行ってまえ~。



▼2006年10月2日 (月) -- No.[2]

北東の風 曇りのち晴れ 波の高さ2m 水温27℃

今日は北東の風がやや強まり、川平の海はシケシケ状態・・・。 とくに外洋はかなり波が高かったですが、ゲストの皆さんにがんばっていただき、川平の海で3本潜ってきました。 1本目はパラダイス。 今日もほとんどのゲストがデジカメ持参。 じっくりと撮影に時間を費やし、色々と注文をつけて撮っていただきました。 浅場はちょっとうねりがあったので、なかなか難しかったですが、皆さんの写真の出来栄えは素晴らしいものでした。 2本目は底地沖グルクンの根。 中層にはグルクンがスンゴイ数で群れており、あたり一面お魚だらけ~。 口をパクパクさせてプランクトンを食べている姿がとっても可愛かったです。 また、ハナゴイやアカネハナゴイの群れもごっちゃりと固まっており、と~っても奇麗でした。 深場では、スミレナガハナダイ・ハナゴンベ・ベニヒレイトヒキベラ・セナキルリスズメダイなどを観察。 スミレのオスが人気で、デジカメのストロボがバシバシと光っていました。 3本目はマンタスクランブル。 しびれるほど波が高かったですが、がんばって行ってきました。 あまりの波の高さにボートに立っていられない~。 船上でごろごろと転がりながら、やっとの思いでエントリーです。 でも今日はがんばったかいがありました。 10匹以上のマンタが現れ、あたりはマンタだらけっ! 最高で一度に8匹のマンタが視界に入り、まさにスクランブル状態でした。\(^O^)/ 先日、ソバカス君の右ヒレに釣り糸と鉛が巻きついていましたが、今日見たら奇麗になくなっていました。 どこかのサービスのガイドさんが、外してくれたのでしょう。 少しキズになっていましたが、良かった良かった。(*^^*)ホッ



▼2006年10月1日 (日) -- No.[1]

北東の風 曇りのち晴れ 波の高さ2m 水温27℃

1本目は名蔵湾アカパラ。 北風を避けるため、大波の中30分近くボートを走らせたのですが、エントリーしてビックリ・・・。 そこは、超ニゴニゴの世界でした。(><)キャァ 来なきゃよかった・・・、と一瞬思ったりもしましたが、気持ちを切り替えて全力でガイドです。 アカククリは40匹くらいの群れを作っており、かなりいい感じでしたが、なんせ透明度が悪いので誰もカメラのシャッターを押そうとはしませんでした。 アカククリを見た後はひたすらマクロなダイビング。 オトヒメウミウシ・コブシメの子供・ロボコンエビ・オビイシヨウジ・クレナイニセスズメ・ウルトラマンホヤなどなどを、じっくりと撮影していただきました。 2本目はマンタスクランブル。 波はかなり高かったですが、透明度は良好。 周りにはダイバーも少なく、マンタもじゃんじゃん出て、と~ってもいい感じでした。 今日はダイバーの吐く泡が大好きなジャグジー君(オスマンタ)が現れ、私達の頭上スレスレを何度もホバリング! フィッシュアイレンズ使用のNさんは、かなりたくさんのシャッターチャンスに恵まれ大喜びでした。 最後はボートの真下までマンタがお見送りに来てくれ、皆さんニコニコ顔でエキジットしたのでありました。 3本目はインディアンの塔。 メインの根では、お魚の数がだんだんと減ってきましたが、それでもまだまだ華やかです。 60分間メインの根に張り付き、じっくりとマクロなダイビングを楽しんできました。 一つの被写体に時間をかけて撮影してもらったので、皆さんの写真の出来栄えはなかなか素晴らしいものでしたよ。 カスリヘビギンポをじっと見ていると、なんと私の目の前で小魚をゲット! 小魚君は時間をかけて、少しずつ飲み込まれてしまったのでした。