ヤクシマカクレエビ

ヤクシマカクレエビ

体調1センチ弱の小さなエビ、ヤクシマカクレエビ。
鹿児島県の屋久島で発見され、2009年に新種記載されたようです。
石垣島で見つかったのは2010年。
お友達ダイビングショップさんに初めて見せていただいたときは、感動しましたね～。
こんなに身近にいたのねん。

アワサンゴの一種をホストとしていて、それはそれは上手に隠れていますが、じっくり探せばそこそこの確率で発見出来ます。
見つかるときは、ほとんどの場合ペア。仲むつまじいですね～。
この固体は雌で、 かなりずんぐりむっくりな体形をしています。
雄はスリムで、さらに一回り小型。
左右のハサミの大きさは固体によって違うので、どうやら右利きと左利きがいるようです。